トレッドミルのメリット【トップスパルタンレーサーの練習日誌6/28-30】

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こんにちは。

スパルタンレーサーのシンゴです!

 

さっそく今日のメニューです⬇️

 

●ワークアウト 6/28〜6/30

・6月28日

トレッドミル 12km(4'30"-4'00"/km)

 

身体が重かったですが、昨日途中で辞めてしまったので気合でなんとか12km走れました。

まだ調子が悪いとキロ4が辛いですね、、、

調子が悪い時は背中まわりが固まってだいたい腕振りが固くなってます。

 

・6月29日

トレッドミル 10km(4'30"-4'00"/km)

シュラッグ 3set

ディップス 3set

ラットプル 3set

タバタ(バーピー)

 

今日は筋トレもいれて1時間くらいでパッとおわらせました。

タバタのオールバーピーはキツい、、、

レースでは4連続でスピアスロー外してるのでバーピーは極めておきたいところ。笑

 

・6月30日

オフ

 

私は最近梅雨でなかなか外を走れないので、トレッドミルで走る事が多いです。

梅雨の時期でなくても、結構な頻度でトレッドミルを使用するのでトレッドミルの良いところを紹介したいと思います。

 

トレッドミルのメリット

①脚のダメージが少ない

トレッドミルだとたわみがあるのでアスファルトで走るより足のダメージが少ないです。

人それぞれ、大会などに向けて目標の走行距離などあると思います。
今まで積んだことのない距離を積むとシンスプリントの痛みが発症すると思いますが、そういった時はトレッドミルの割合を多くしてみるといいかもしれません。

怪我の内容によってはトレッドミルの方が痛い、と言う可能性もあるのでそこは注意してください。


②フォームが確認しやすい

外でのランニングではペースコントロールを完全に自分で行わなければいけないですが、トレッドミルはスピードを設定しコントロールできます。

その利点を使って脚の運び方だったり、接地の感覚、腕振りなど集中してフォームを確認しながら走れるのもトレッドミルのメリットかなと思います。

動画撮影OKのジムでしたら、邪魔にならないように撮影してチェックするのもいいと思います。

僕もまだまだ無駄が多いフォームですが、特に足がクロスしてしまうのが課題ですね…

 

③長い距離に慣れるのに最適

私もそうですが、外で走ると知らず知らずにスピードが上がって長い距離走ろうと思ったけど途中で挫折した事はありませんか?

その点トレッドミルは速度を決められるのでスピードが勝手に上がることもないのでオーバーペースならず走る事ができます。

景色も変わらないので飽きる飽きないはは好みになってしまいますが、、、


④坂練習ができる

坂練習は心肺機能向上、脚の強化などメリットがたくさんありますが、長い坂なんてなかなかないし、山まで行くのも一苦労ですよね。

そんな時にトレッドミルは傾斜を活用してあげると良いです。
8%〜15%くらいつけてあげると良い感じの坂になります。擬似トレランができます。

傾斜つけてはしりつづけるのもいいですし、坂と平坦を交互に繰り返して変化をつけるのもありだと思います。

 

●まとめ

トレッドミルの良さを感じていただけましたでしょうか?

ちなみに私がハーフマラソン1時間17分で走った時は、ポイント練習以外はほぼトレッドミルでのjogでした。
私の場合、筋量ががあるためできるだけ力みがないように走らないと長い距離を走れないため、トレッドミルで力を抜く感覚を養いました!

あまりトレッドミルを使っていなかった方も、気になる項目があったらぜひ有効活用してみてください!

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

ではまた!